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【副業・投資・住居】マンションの購入は新築か中古か

新築マンションVS中古マンション
新築VS中古

不動産投資をしようと考える人がまず考えるのがマンションを区分で所有するということ。
当然、立地や人気によってマンションの価値も上がるので別に悪い選択肢ではないのです。

ただ、何も調べずに例えば投資セミナーなんかに行って引っかからないようにしましょう。

マンション購入は都心部の中古にすべき

結論から言うと、買う不動産は都心部の中古マンションをメインにしましょう。

なぜなら、以下のような理由があります。

  • 新築マンションは高く利回りも悪い
  • 地方の物件は人口が減少し、将来の空室が懸念材料

結果どういったことが起こるでしょうか?

毎月の収支が赤字になります。

新築にしろ地方にしろ、よっぽど土地勘もあって将来に
「価値が上がりそうだ」「このエリアなら空室が出てもすぐに埋まる」
といった確信も得られないようなところは買うべきではありません。

都心部であるべき理由

当然、立地です。

立地がいいから法人の社宅としての利用や、通勤に便利さを求める人の需要に対応ができます。
また、立地がいいと資産価値が維持される可能性が高く家賃の下落リスクも少なくなります。

じゃあ地方のマンションでも立地が良ければいいのか?と言う話も出てきますが、よく知らない土地は買わないようにしましょう。

一般のサラリーマンやOLが地方のエリアの情報を手に入れるのはちょっと難しいのは分かりますよね。
また、地方だとわざわざマンションを借りなくても戸建てが安く借りられます。
近年は単身世帯はまだ上昇傾向にありますがそれ以外は世帯減少に入っています。
つまり、ファミリー層が使っていた戸建ての空き家が出てくると言うことですね。

結果、賃貸に出される地方の戸建てが増えるわけで、 エリア特性も知らない場所でマンションを購入して競争するのはリスクが高いので止めるようにしましょう。

中古マンションである理由

中古マンション、特に築年数が10年から20年くらいのもので減価償却が十分残っているものがいいです。(銀行融資に関係してくる可能性が高いので)

ここで分かりやすくするために、住居用の中古マンション+リノベーション(フルリフォーム)と言う例を出してみます。

この例は、特に土地価格が高い場所で有効(特に都心部)になってきます。

中古マンション+リノベーションがお買い得なのは、土地が高いエリアですと新築に比べてほぼ新築のように設備を入れ替えた中古マンションが1,000万以上安く買える可能性があります。

これは、マンションの価格も土地代+建物代となっていますから建物の価値(+広告費)が年数経過によって無くなったところに新しい設備を入れ替えるわけです。(鉄筋コンクリ部分などはそのまま)
共用部はそのままですが、住む場所をほぼ新築のように出来て安く買えるため人気の選択肢となっています。

もし、マンションの購入を考えている場合は中古マンションがおすすめです・